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♪sweet diary♪

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マイホームについて。

マイホーム建設までの道のりを書きます。

前にも書いたかもしれませんが、2000年秋に結婚した私達。当初は『新居建築』の夢に向かう為に主人のおばあちゃんが住んでいた(入居当時は老人ホームに入居しており、住みはじめて二年後くらいにお亡くなりになり、我が家からお葬式を出しました)古家を無料で借りて住んでいました。風呂とトイレは、おばあちゃんの足が悪くなった際にリフォームしてくれていたし、台所は昭和初期って感じでしたが、コーナンで買ったものを入れさせてもらい隙間があるし、虫は多いし(ムカデも何度となくみました)、夏暑く、冬寒いと言う本当に昔ながらの家屋でしたが、六年間住ませて頂きました。

娘が幼稚園に通い出すまでにはと思っていましたが、めぼしい土地もみつからず、住宅公園めぐりはしていましたが、どこで建てるかも決まらず中々前には進まず喧嘩もイライラもありました。

不動産屋さんにも何度お世話になったことか数知れません。
しかし縁と言うのはあるもので、ある日、ふと見たネットの不動産情報で気になる物件一つ。早速問い合わせみせてもらいました。
今までは夫婦共に意見があったこともなかったのに、二人して「いいやん」って気持ちになったんです。

そこが今現在我が家のある土地。南向きではないですが、前のお宅が斜め向きに建っている事もありつきつきでない事、土地は横長ですが駐車スペースがほしかった我が家にはピッタリ。利便性も良くスーパー、病院、駅などが徒歩圏内に。一つだけ小学校が遠い。当時は一人娘だったし遠いと言っても(私は自分の実家が小・中・高と全てメチャ近かったので感じるだけだったようで主人は曰くそんなに遠くないという事でした)充分歩ける距離だと言う判断で購入を決定しました。

そこからは住宅メーカー選定に入りました。
この時点でヘーペル、積水ハウスの二社が残っていました。しかしながらハウスメーカーの価格設定はやはり高くて、その上規定に治まる建物と言うか見学会に行っても「こんな家にすみたい」と言うのがなく(もちろん住宅公園などの物は素敵なのですが)決め手にかけていました。

そんな時、私がネットでみつけた『オープンネットシステム』(http://www.open-net.jp/)お見合いコーナーと言うのがあり軽い気持で申し込んでみました。

そして第一印象でビビッときていた『くらしの工房』さんから申し込みがあったのを見て運命かと思い余り乗り気でない主人を丸め込み担当者さんと会う事に。大阪からラフ図面というのを持参してきてくれました。

それが、と~っても素敵で暖かくて、今までハウスメーカーさんで見てきたのとは全然違う。

もう私は心の中で決定のハンコを押していました。

何度かお話する中で、主人も自分の希望を最大限にいかしてくれる、このシステムに心動かされお願いすることになりました。

2006年夏から工事は始まり、2007年10月には無事引越す事が出来ました。

設計士さんと言う職業から、やはり頑固な部分もある担当者さんと色々なトラブルもありましたが、来てくれる人が『素敵』と言ってくれるのが今はとても嬉しく思います。

ハウスメーカーで建てたら、多分こんな家にはなっていなかったろうなって自分の選択は間違っていなかったと信じています。

宜しければ画像集も見て下さいね。


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